更年期障害にイソフラボン

イソフラボンは更年期障害の諸症状に良いと言われています。
何がどんな風に良いのか、良いポイントをわかりやすくまとめてみました。

 

更年期障害とは

 

更年期は閉経期でもあります。
閉経期=エストロゲンの分泌が減少しています。
というか、エストロゲンの分泌が減少しているから閉経を迎えるのです。

 

閉経だけでなく、ホットフラッシュと呼ばれる “のぼせ”に代表されるような更年期特有の症状が現れます。ホットフラッシュもそうですがしんどい症状が多く、それで「更年期『障害』」と言います。

 

それまであったエストロゲンという存在がなくなるということは、障害を引き起こすほどにバランスを崩すということなんですね。

 

なお、閉経を迎えるには早過ぎる年齢層でも更年期障害と同様の症状に見舞われる若年性更年期障害という疾患もあります。

 

エストロゲンの代打が可能なイソフラボン

 

エストロゲンが減少するから更年期障害が起こるわけですが、残念ながら、更年期に自力でエストロゲンの分泌を増やすことはできません。そんなコントロール能力が備わっているなら、そもそも更年期障害は起きないのですから。

 

しかし、エストロゲンによく似たイソフラボンであれば、エストロゲンの代打を務めることが可能です。エストロゲンの分泌量が低下した代わりにイソフラボンを積極的に摂取することで更年期障害の諸症状を緩和できるのです。

 

更年期障害の治療法としてホルモンを補充するという方法があるのですが、ホルモン補充をするほどではない患者にはイソフラボンの摂取を薦めてホルモン補充の代わりとする医師もいます。

 

イソフラボンで更年期障害予防改善!ただし…

 

更年期障害は、簡略更年期指数という物で度合いを判定できます。例えば、「顔がほてる」かとの項目で、ほてらないのかそれともほてるのか、ほてるなら強中弱のどれなのかを選びます。

 

そして、ほてらない=0、強=10、中=6、弱=3という具合に点数をつけ、トータル点数が少なければ軽度、多ければ重度だと判断します。

 

軽度ならイソフラボンで予防改善できる範囲だと考えられています。重度でも改善できこそすれ悪化することはないでしょう。

 

とはいえ、軽度でも重度でもイソフラボンの摂取が過多になると改善どころか悪化しかねないため、摂取すればするほど良いわけではないことを踏まえた上で摂取してください。